愛すべきお馬鹿映画、スターシップトルーパーズ最新作
「スターシップトルーパーズ3」を鑑賞したので感想
お馴染みの地球連邦放送局のニュースからスタート
これを見てるだけでワクワクしてきますね(^o^)
戦意高揚曲「今日は死に日より」の特集やら反戦運動家の公開処刑やら、ブラックジョーク満載で相変わらず楽しませてくれますw
ST1から8年の間にリコは大佐に昇進
なんか凄く老けたなぁ
戦闘シーンは相変わらずグロイ
でもそこが良い!
でも画面が暗く全体的に見にくいんで、1よりは控えめに感じました
そして遂に今回の目玉、パワードスーツ・マローダー登場
神経接続するっつう名目で男女問わず全員裸になったりと、バーホーベン節炸裂!
何で裸にならなきゃならんのか、とかつっこんじゃいけませんw
そしてクライマックスでようやくマローダーの戦闘シーン
うーん、ショボい
デザインも動きもショボい、まるでPSのデムービーレベル
ちなみにこのパワードスーツ・マローダー、実は何かと日本に縁のあるメカ
映画の原作「宇宙の騎士」翻訳盤に描かれた「パワードスーツ」は、その後ガンダムの「モビルスーツ」のコンセプトに影響を与えたとされ、リアルロボットの祖とも言われています
そんな待望のパワードスーツなのに、どう見てもダサいデザインでガッカリ
なんでアメリカ人のデザインした人型ロボって、こうもダサくなってしまうんですかね
ラストの信仰どうこうってのをからめためちゃくちゃな展開もあまり好きになれません
もっと1のような燃える展開が欲しかった
総評
アナーキ将軍の歌う「今日は死に日より」を初めとしたお馴染みのブラックジョーク、そしてリコ達愚連隊の活躍は健在で、シリーズのファンとしては中々楽しめました
ただ期待していたマローダーはショボいと言わざるを得ない
B級SFとはいえもう少し予算をかけてほしかったです┐(´〜`;)┌
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